お知らせ
お知らせ
受験生を持つご家庭へ（インフルエンザ対策）
本格的なインフルエンザの流行期に入ってきました。受験生はこれからが本番です。体調万全で臨んでいただきたいと思います。そこで、ご家族の方々へお願い。インフルエンザ、風邪などにかからないように協力しましょう。
- 手洗い、うがい、マスクの励行
- 咳エチケット（咳、くしゃみの時はティッシュ、ハンカチを使う）
- 身体を冷やさないように注意させる
- 温かく消化の良い食事を心がける
家族みんなで合格を目指しましょう。
インフルエンザの主な症状
- 突然の高熱（38度以上）予防接種を受けている場合は高熱にならない事もあります。
- 全身の筋肉痛、関節痛
- ひどい倦怠感
- 咳、頭痛、咽頭痛
水分の補給と保湿、保温が効果的です。
インフルエンザ、風邪の季節がやって来ました
自分の身を守るため、うがい、手洗い、マスク、もう皆さんご存知の事と思います。ではもう一つ、周りの人たちへの「思いやり」を…。
「咳エチケット」
咳、くしゃみの飛沫（1.5～2mほど飛び散ります）にウイルスなどの病原体が含まれています。
・口、鼻をティシュやハンカチで覆う
・咳、くしゃみをする時は顔を向けない（そらす）。まあ、当然の事ですが。
実践しましょう。
秋の花粉症の原因物質
秋にはブタクサ、ヨモギなどのキク科の草木が花粉症の原因となります。 この時期、熱もないのにくしゃみ、はなみず、ノドのイガイガ、目の痒み、目の違和感などの症状がある場合、アレルギーかも知れません。
症状を起こす原因は、血液検査（血清特異的IgE抗体検査）で調べることができます。 先ずは原因を特定し、アレルゲンを避けることが治療の第一歩です。
梅雨時に注意したい病気（夏風邪）
この時期は部屋の内外で湿度、温度の差が大きく、気候の変化に身体が慣れず自律神経が乱れやすくなります。夏風邪ウイルスは暑さと湿気を好むため、特にこの時期増殖します。
冬に流行する風邪ウイルス（ライノウイルス、RSウイルス、インフルエンザウイルス）とは別の種類です。代表的な夏風邪ウイルスは、アデノウイルス＝咽頭結膜炎（高熱、咽頭痛、腹痛、下痢、目やになど）、エンテロウイルス、コクサッキーウイルス＝手足口病（発熱、腹痛、下痢、口内炎、手足の水泡）などです。
予防はウイルスを洗い落とす手洗い、うがい、洗顔です。また、家族の中で夏風邪にかかった方がいた場合は同じタオルなどは使わないようにしましょう。
「熱中症」に注意しましょう
5月に入り急に暑くなりました。
この時期はまだ暑さに身体が慣れていません。今から熱中症対策をしておきましょう。
1） 帽子をかぶり短い時間から太陽光にあたるようにして、徐々に身体を暑さに慣らしていきましょう。
2） 休憩は日陰でとり、直射日光は避けるようにしましょう。
3） こまめに水分補給をしましょう。
4） 室内でも熱中症は起こります。冷房を入れるのをためらわず、暑いと感じたらエアコン、扇風機を上手に使いましょう。
「熱中症」とは？
暑い環境にさらされる、あるいは運動によって体温が上昇するような時に、平熱の体温を維持するための身体の機能が破綻し、さまざまな症状・兆候をきたす病態を指します。
肺炎を予防しましょう。
最近、某有名俳優さんのCMをご覧になりましたか？
肺炎は日本人の死因第3位です。（高齢者に多い病気です）
基本は日常の感染予防です。
■ からだの免疫力を高める事。
▶ 規則正しい生活をする
▶ 禁煙する
▶ 持病を治療する
■ うがい、手洗い、マスクをする。
▶ 「歯と歯ぐき」をみがく（脳に刺激を与えます）
▶ 口の中を清潔にする
▶ 誤嚥を防ぐ
■ インフルエンザ、かぜをひかない。
■ 予防接種を受ける。
日常生活でかかりやすい肺炎の原因菌で最も多いのは肺炎球菌です。
予防の一環として「肺炎球菌ワクチン」があります。お勧めします。
（自治体によって助成制度があります。佐久市は70歳以上で3,000円の補助が受けられます）
当院は一般8,000円で予約を受け付けています。
※肺炎の発病そのものを完全に予防する事はできませんが、重症化を防ぐといわれています。
「禁煙外来」開始しました。
「タバコは百害あって一利なし」わかっているけどやめられない。
禁煙したい方をサポートします。
タバコを吸わない家族や周りの人々への受動喫煙をなくしましょう。
◎タバコの害は？
呼吸器疾患のみならず、循環器疾患（虚血性心疾患、脳血管障害）、口腔内疾患、その他全身的に疾患を引き起こす事が知られています。
◎治療の進め方は？
先ず喫煙に関する問診票とニコチン依存度を調べます。
治療はおよそ12週間です。